13日のNY市場は上昇

2017年9月14日 07:33

印刷

記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;22158.18;+39.32Nasdaq;6460.19;+5.91CME225;19745;+55(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は上昇。ダウ平均は39.32ドル高の22158.18、ナスダックは5.91ポイント高の6460.19で取引を終了した。昨日の株価上昇を受けてハイテク株に利益確定の売りが広がったほか、本日は相場動意材料に乏しく、売り買いが交錯する展開となった。原油相場や長期金利の上昇が好感され、引けにかけて上昇に転じた。セクター別では、エネルギーや小売が上昇する一方で商業・専門サービスやテクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の19745円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、日鉄住金<5401>、日東電<6988>が堅調。半面、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>が小安いなど、対東証比較(ドル110.45円換算)で高安まちまち。《TM》

関連記事