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JR東日本、自転車そのまま載せられる専用列車を運行へ
記事提供元:スラド
KAMUI曰く、 JR東日本千葉支社が首都圏から房総方面に自転車専用列車を運行する計画を発表したそうだ(読売新聞)。
実際の発表は8月末には行なわれていたのだが、『BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)』、略して『B.B.BASE』というこの計画、通常ならば自転車を電車に載せる場合には自転車を折りたたむなどして「輪行袋」に入れて運ばなければならないところを、6両編成の電車を改造して座席背面に自転車をそのまま立てかけるサイクルラックを設置することで、そのまま載せられて現地に着けばそのまま走り出せるというもの。
計画では99席の客席と99基のラックが用意される。また、1両にはフリースペースを設ける計画だそうだ。なお、JR東日本管内で自転車専用列車を走らせるのは初めてだそうで、2018年1月からの運行を予定している。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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