8日の中国本土市場概況:上海総合0.01%安と反落、空運株は逆行高

2017年9月8日 16:53

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記事提供元:フィスコ

*16:53JST 8日の中国本土市場概況:上海総合0.01%安と反落、空運株は逆行高
8日の中国本土市場は小安い。主要指標の上海総合指数は、前日比0.25ポイント(0.01%)安の3365.24ポイントと5日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、0.52ポイント(0.01%)安の3524.05ポイントで取引を終えた。

中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスが重し。人民銀は今週、オペ取引で差し引き3300億人民元の資金を吸収した。週間では3週続けての吸収超となっている。取引時間中に公表された今年8月の貿易統計で輸出の伸びが予想を下回り、約半年ぶりの低い伸び率にとどまったこともマイナス。輸出企業の業績に対する不安感が漂っている。ただ、下値は限定的。人民元高の進行などを材料に、指数は高く推移する場面もみられた。

業種別では、金融株がさえない。中国銀河証券(601881/SH)が2.4%安、中国太平洋保険(601601/SH)が1.0%安、中国農業銀行(601288/SH)が0.8%安で引けた。インフラ関連株も下げが目立つ。エンジニアリングの中国冶金科工(601618/SH)が2.4%安と続落している。同社株は一昨日、約1年8カ月ぶりの高値を付けていた。不動産株や自動車株、食品株の一角も売られた。

半面、空運株は高い。中国南方航空(600029/SH)が4.5%上昇した。元高が進むなか、ドル建て債務の実質負担が縮小すると見込まれている。輸入原材料のコスト低減が期待され、紙・パルプ株も急伸した。金相場の上昇を手がかりに、産金株も物色されている。

外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が8.07ポイント(2.32%)高の355.51ポイント、深センB株指数が12.50ポイント(1.09%)高の1162.84ポイントで終了した。

【亜州IR】《CS》

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