ソレイジア・ファーマ:将来的な売り要因のベンチャーキャピタル保有が大幅に低下

2017年8月22日 12:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「事業等のリスク」低下し今後、記載しない見込みと発表

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は22日の前場、406円(25円高)まで上げ、小幅だが2日続伸し出直り継続となった。22日正午、2017年3月の上場申請の際に「事業等のリスク」として有価証券報告書などに記載したベンチャーキャピタルによる株式保有が低下したため「今後、記載しない見込みとなった」と発表。好感されている。

 発表によると、ベンチャーキャピタル等が所有する同社株式の所有割合は、2017年2月20日現在で46.9%だったが、有力なベンチャー投資事業者JapanBridge(Ireland)Limited(以下「JBIr社」)の譲渡などにより、直近の保有割合は7.6%に低下した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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