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日本ラッドが大幅続伸、文科省の「量子コンピューター」実用化政策に乗る
■産業用コンピュータの国際企業との協業を連日好感
ITソリューション事業などの日本ラッド<4736>(JQS)は18日も大幅高となり、17日のストップ高に続いて取引開始後に26%高の1265円(258円高)まで上げた。17日付で、産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co.,Ltd.本社:台湾台北市、日本法人:東京都台東区)との協業を発表。文部科学省の「量子コンピューター」実用化政策に乗る銘柄として注目されている。
17日は、「文部科学省はスーパーコンピューターをしのぐ「量子コンピューター」を実用化するため、2018年度から10年間に約300億円を投じる方針だ」(8月17日付日本経済新聞朝刊)と伝えられたため、同社の協業発表は株価材料としてもタイムリーなネタになった。2016年7月に2279円まで上げたことがあり、動き出せば値幅妙味のある銘柄として注目する様子もある。エヌエフ回路設計ブロック<6864>(JQS)も連日急伸している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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