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オロの12月期第2四半期は増収、営業利益は15%増
■ビジネスソリューション事業の新規顧客獲得が好調
オロ<3983>(東マ)の2017年12月期第2四半期連結業績は、売上高が18億57百万円(前年同期比18.5%増)、営業利益が3億65百万円(同15.0%増)、経常利益が3億47百万円(同2.9%減)、四半期純利益が2億20百万円(同6.7%減)で着地した。通期予想に対する進捗率は、売上高50.4%、営業利益53.8%、経常利益52.3%、四半期純利益48.0%となり、堅調に推移している。
同社は「Technology x Creative」をスローガンにテクノロジー・オリエンテッド・カンパニーとして、最先端の技術分野に挑戦し続け、企業のトップマネジメントが抱える課題に対して、企業価値を最大に高めるソリューションを提供している。
事業別に見ると、業務改善・経営効率化を支援するビジネスソリューションでは、新規顧客の獲得が好調であったことから、売上高9億15百万円(前年同期比21.7%増)、営業利益3億20百万円(同29.0%増)となった。
デジタルを基軸に企業のマーケティング活動を支援するコミュニケーションデザインでは、売上高は計画値にほぼ近く9億42百万円(同15.6%増)、営業利益は外注費の増加などが影響し、44百万円(同35.2%減)となった。
今17年12月期業績予想は、売上高が36億82百万円(前期比9.1%増)、営業利益が6億78百万円(同0.5%減)、経常利益が6億64百万円(同5.9%減)、純利益が4億60百万円(同0.2%減)を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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