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テクノスマートは好業績を再評価する動きに乗り10年ぶりの高値に進む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■欧州でのEV(電気自動車)促進政策など材料の豊富さも見直す
テクノスマート<6246>(東2)は16日の後場も上値を試す相場を続け、13時30分にかけては12%高の1648円(171円高)まで上げ、ほぼ3週間ぶりに2007年以来の高値を更新した。第1四半期(4~6月)は営業利益が前年同期の10倍になるなど急回復。リチウムイオン電池や次世代ディスプレイ用フィルムなどの関連株の一角で、欧州でのEV(電気自動車)促進政策などに対する期待が再燃したとの見方が出ている。
決算発表がヤマを越えたため、好決算だった銘柄を再評価して注目し直す動きがある。株価はほぼ10年ぶりの高値に進んできたため、需給面での荷もたれ感などは事実上なくなり、上値を追いやすい状況との見方がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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