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【株式市場】米「VIX指数」の低下など好感され日経平均は一時287円高の急反発
◆日経平均の前引けは1万9789円13銭(252円03銭高)、TOPIXは1619.13ポイント(20.07ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億4617万株
15日(火)前場の東京株式市場は、米国と北朝鮮の言葉による挑発が一段落し、米国株式の相場変動の大きさを予想する「VIX指数」が12ポイント台に低下したことなどが言われ、株価指数の先物に買いが先行したようで日経平均も急反発の152円高で始まった。四半期決算が好調だった富士フイルムホールディングス<4901>(東1)なども上げ、日経平均は11時にかけて287円02銭高(1万9824円12銭)まで上げ、前引けも252円03銭高となった。東証マザース指数は小安い。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>(東1)がオーストラリアの保険会社への出資を材料に活況高となり、アルコニックス<3036>(東1)は国際資源市況などが言われて続伸。リファインバース<6531>(東マ)は14日発表の第2四半期決算が材料視されて急反発となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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