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ミマキエンジニアリングは好業績が見直され急激に切り返す
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■3月通期の連結純利益の見通しを従来予想比48%引き上げる
ミマキエンジニアリング<6638>(東1)は15日、急反発の始まりとなり、取引開始後に8%高の808円(58円高)まで上げて14日の9%安を急激に回復している。取引日ベースで2日前の8月10日、第1四半期(2017年4~6月)の連結決算を発表して3月通期の見通しを増額修正。翌取引日は全体相場の下げに押された形になったが、これを取り戻す相場になった。
3月通期の連結業績見通しは、為替前提を1ドル109円と円安方向に修整したことなどにより、純利益は従来予想を48%引き上げて15.5億円の見込み(前期比では24.0%増)とし、1株利益は51円60銭の見込みとした。株価水準はPER15倍台半ばに過ぎなくなり、割安感が再認識されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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