14日のNY市場は上昇

2017年8月15日 07:40

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21993.71;+135.39Nasdaq;6340.23;+83.68CME225;19585;+55(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は上昇。ダウ平均は135.39ドル高の21993.71、ナスダックは83.68ポイント高の6340.23で取引を終了した。先週末に複数の政府高官が、緊迫化する北朝鮮情勢への非軍事的解決を示唆したことで地政学リスクへの警戒感がやや後退し、買いが先行。投資家心理が改善したほか、長期金利の上昇も好感され、終日堅調推移となった。セクター別ではエネルギーを除いて全面高となり、特に半導体・半導体製造装置や銀行の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の19585円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、日鉄住金<5401>、京セラ<6971>、富士フイルム<4901>など、対東証比較(1ドル109.62円換算)で全般小じっかり。《TM》

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