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マーキュリアインベストメントの第2四半期は一部ファンドの終了に伴う成功報酬を計上したこともあり、大幅増収増益
■通期業績予想に対する進捗率は前年を大幅に上回る
マーキュリアインベストメント<7190>(東2)の第2四半期は、一部ファンドの終了に伴う成功報酬を計上したこともあり、大幅増収増益となった。
今期17年12月期第2四半期連結業績は、営業収益27億27百万円(前年同期比94.1%増)、営業利益15億23百万円(同113.5%増)、経常利益15億14百万円(同119.3%増)、純利益10億53百万円(同121.1%増)であった。
同社は、国内外投資家の資金を投資事業組合等のファンドを通じて運用するファンド運用事業、および自己資金を運用する自己投資事業を展開している。営業収益はファンド運用事業の成功報酬によって変動する特性が強い。
しかしながら、過去3年間の営業収益の推移を見ると、14年12月期16億16百万円、15年12月期20億47百万円、16年12月期25億21百万円と順調に伸びている。
今期17年12月期業績予想は、営業収益35億50百万円(前期比40.8%増)、営業利益18億円(同40.6%増)、経常利益17億50百万円(同40.2%増)、純利益12億50百万円(同46.4%増)と大幅増収増益を見込む。
通期業績予想に対する進捗率を前年と比較すると、営業収益76.81%(前年同期55.73%、営業利益84.61%(同55.74%)、経常利益86.51%(同55.36%)、純利益84.24%(同55.73%)と前年を大幅に上回っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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