10日の日本国債市場概況:債券先物は150円40銭で終了

2017年8月10日 18:34

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記事提供元:フィスコ


*18:34JST 10日の日本国債市場概況:債券先物は150円40銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2017年9月限
寄付150円40銭 高値150円41銭 安値150円32銭 引け150円40銭
売買高総計18933枚

2年 379回 -0.120%
5年 132回 -0.070%
10年 347回 0.055%
20年 161回 0.560%

債券先物9月限は、150円40銭で取引を開始。米国と北朝鮮の対立激化への懸念が続くなか、日経平均株価の上昇スタートを受けていったん売られ、150円32銭まで下げた。その後、リスク回避的な買いが再開され、150円41銭まで上昇した。現物の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は1.33%、10年債は2.24%、30年債は2.82%近辺で推移。
債券利回りほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.42%、英国債は1.10%で推移、オーストラリア10年債は2.65%、NZ10年債は2.82%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・7月生産者物価指数(前月比予想:+0.1%、6月:+0.1%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:24.0万件)
・23:00 ダドリー米NY連銀総裁会見
・02:00 米財務省30年入札(150億ドル)
・03:00 米・7月財政収支(予想:-520億ドル、16年7月:-1128.15億ドル)《KK》

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