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日本エム・ディ・エムは大幅増益が好感され2006年以来の高値に迫る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■第1四半期は営業利益35%増加し償還価格の引下げを補い好調に推移
人工関節製品などの日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は1日、出来高をともなって大きく出直り、10時30分を過ぎて7%高の1050円(66円高)まで上げて2006年以来の高値1053円(2017年7月4日)に迫っている。31日の取引終了後に第1四半期決算(4~6月、連結)を発表し、営業、経常、純利益とも前年同期比33%から38%増加するなどの大幅増益が好感されている。
第1四半期は、17年1、4月に各々償還価格の引下げがあったが、米国子会社の製品が堅調に推移したことなどから、売上高は前年同期比4.1%増加して33.7億円となり、営業利益は同34.6%増加して4.6億円となった。3月通期の連結業績見通しは据え置き、売上高は前期比8.6%増の148億円、営業利益は同15.2%増の22億円、純利益は同15.0%増の13億円、予想1株利益は49円19銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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