日経平均は23円安で始まり米FOMC後の円高が影響

2017年7月27日 09:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 27日朝の東京株式市場は、米FOMCで性急な利上げ姿勢が示されなかったことなどを受けてNYダウ、S&P500、NASDAQ指数がそろって最高値を更新した反面、為替はドルが上がらず円安にならなかったため、日経平均は小反落の23円58銭安(2万26円58銭)で始まった。

 FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明では、量的緩和政策の終了を示唆する保有証券残高の縮小について、「6月声明の「年内開始」から「比較的早期に開始する」という文言に修正された」(ブルームバーグニュースより)。「市場関係者らは9月19~20日の次回定例会合でバランスシート縮小の時期が決定されることを示唆するとみている」(同)との報道が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

 27日朝の東京株式市場は、米FOMCで性急な利上げ姿勢が示されなかったことなどを受けてNYダウ、S&P500、NASDAQ指数がそろって最高値を更新した反面、為替はドルが上がらず円安にならなかったため、日経平均は小反落の23円58銭安(2万26円58銭)で始まった。

 FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明では、量的緩和政策の終了を示唆する保有証券残高の縮小について、「6月声明の「年内開始」から「比較的早期に開始する」という文言に修正された」(ブルームバーグニュースより)。「市場関係者らは9月19~20日の次回定例会合でバランスシート縮小の時期が決定されることを示唆するとみている」(同)との報道が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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