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上場1週間のユニフォームネクスト急反発、PER30倍未満まで調整し値頃感
■公開価格の2.4倍でスタートした後の調整が一巡の見方も
制服や事務服などのユニフォームネクスト<3566>(東マ)は25日、急反発となり、前場15%高の6430円(820円高)まで上げて後場も13時を過ぎて6000円台で推移。強い相場になっている。7月19日に上場し、上場来の高値は20日の6650円。24日にかけて一時5370円まで下押したが、この水準はPER30倍未満になるため値頃感が強まったとの見方が出ている。初値は上場2日目、公開価格2800円の2.4倍の6640円。高くスタートした後の調整が一巡したとの見方もある。
同社は、「飲食店ユニフォームをはじめ、作業服、事務服、レインウェアなど年間20万件件以上の注文を頂き、全国に発送」(ホームページより)する。上場時に発表した今期・2017年12月期の業績見通しは、売上高が前期比15.4%増の33.86億円、営業利益が同3.8%増の3.25億円、純利益は同8.0%減の2.01億円、1株利益は186円66銭。期末配当も20円を予定する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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