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南極の棚氷から巨大氷山がついに分離、面積は三重県とほぼ同じ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 以前、南極半島の「ラーセンC棚氷」の亀裂が広がっているという話があったが、亀裂の広がりにとってこの棚氷がついに分離し、巨大な浮遊氷山となったことが観測されたという(AFP、NHK)。今回の氷山の面積は5800km2で、三重県の面積とほぼ同じ。重さは1兆トン以上だそうだ。この氷山は分離前からすでに海上に浮いていたため海面上昇は発生しないが、これによってほかの部分の氷が不安定になって海に流出し海面上昇につながる可能性があるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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