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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、原油価格の大幅下落が嫌気され資源セクターに売りが集中
*10:02JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、原油価格の大幅下落が嫌気され資源セクターに売りが集中
【ブラジル】ボベスパ指数 60766.16 -2.01%
20日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1247.87ポイント安(-2.01%)の60766.16で取引を終えた。62010.56まで上昇した後、一時60766.16まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の大幅下落が嫌気され、資源セクターに売りが集中。また、欧米市場の下落も足かせになった。国内では、不良債権の拡大観測が銀行セクターの圧迫材料。また、政治不安に伴う構造改革の遅れ観測も嫌気された。
【ロシア】MICEX指数 1857.96 +0.44%
20日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比8.18ポイント高(+0.44%)の1857.96で取引を終了した。1870.56から1846.70まで下落した。
高く寄り付いた後は上げ幅をじりじりと縮小させた。通貨ルーブル安の進行を受け、資源輸出大手に買いが広がり、指数をサポートした。一方、ブレント原油価格の大幅下落が足かせに。また、米国がロシアの追加経済制裁を発表したことも嫌気された。
【インド】SENSEX指数 31297.53 -0.04%
20日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比14.04ポイント安(-0.04%)の31297.53、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同4.05ポイント安(-0.04%)の9653.50で取引を終えた。
高く寄り付いた後は上げ幅をじりじりと縮小させ、終盤にマイナス圏に転落した。銀行セクターの下落が指数の足かせに。パンジャーブ州政府が一部の農業負債を免除したことが業績の悪化懸念を強めた。また、外国人投資家(FII)の売り継続も圧迫材料。FIIはこの日までに8日連続の売り越しとなった。ほかに、SENSEX指数がきのう過去最高値を更新して引けており、高値警戒感から利食い圧力が強い。
【中国本土】上海総合指数 3140.01 -0.14%
20日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.36ポイント安(-0.14%)の3140.01ポイントと反落した。
市中金利の上昇を嫌気。中国人民銀行(中央銀行)が資金供給を続けているにも関わらず、上海銀行間取引金利(SHIBOR)の翌日物はこの日、約2年2カ月ぶりの高水準を連日で切り上げた。人民銀はこの日、リバースレポを通じ100億人民元の資金を供給。19日は1200億人民元の資金を市中に供給していた。「米MSCIの新興国株指数に人民元建てA株が採用される」との期待感で指数は小高く推移していたものの、中盤から下げに転じている。《CS》
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