5月のデスクトップOSシェア、Windows 10が30%を超えるも伸び悩む

2017年6月5日 07:09

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記事提供元:スラド

StatCounterの5月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めて30%を超えているが、シェアの伸びはわずかにとどまっている。

Windows 10は前月から0.08ポイント増の30.01%。一般リリース後の2015年8月以降では、唯一シェアが減少(0.01ポイント減)した2016年9月を除き、増加分が0.1ポイント未満となるのは初めてのことだ。このほかのOSも変動は少なく、増減幅の最も大きかったWindows XPでも0.18ポイント減の4.25%。OS Xが0.15ポイント増の11.76%、Windows 8.1が0.12ポイント減の7.93%となったほかは、Windows 7が0.02ポイント減の38.91%、、Linuxが0.02ポイント減の1.66%など、いずれも0.1ポイント未満の増減にとどまる。

Windows 10のシェアを国や地域別にみると、アジア以外で減少しており、Windows 10が1位の国・地域では74か国・地域中40か国・地域で減少。1ポイント以上減少している国・地域も19あり、特にイタリア(3.38ポイント減、35.43%)やノルウェー(2.74ポイント減、37.42%)で減少幅が大きい。逆にWindows 10が2位以下の国・地域では160か国・地域中93か国・地域で増加している。1月にWindows 10が1位となった日本では1.15ポイント増の37.07%となり、0.12ポイント増で32.26%のWindows 7との差を広げている。
一方、Net Applicationsのデータでは全体に増減幅がStatCounterよりも大きいものの、Windows 10は0.5ポイント増にとどまり、26.78%となっている。最も増減幅の大きいのはこちらもWindows XPで、1.38ポイント減の5.66%。Net Applicationsのデータで最も古い2007年11月以来、初めて5%台にまで減少した。Windows 7は0.96ポイント増の49.56%となり、昨年4月に50%を割って以来最高のシェアとなり、再び50%に近づいている。Windows 8.1は0.22ポイント減の6.74%、Windows全体では0.02ポイント減の91.64%となった。Mac OS X 10.12は0.38ポイント増の3.59%となったが、Mac OS全体では0.11ポイント増の6.36%にとどまる。Linuxは0.1ポイント減の1.99%となり、2016年6月以来初めて2%を割った(Desktop Top Operating System Versions Share TrendDesktop Top Operating System Share Trend)。

SteamではWindows 10 64 bitが1.03ポイント減の49.05%となり、50%を割り込んだ。Windows 10(32ビット)は0.03ポイント減の0.96%となり、Windows 10全体では1.06ポイント減の50.01%となった。Windows 7 64 bitは1.40%増の32.26%で、Windows 7全体では1.33ポイント増の36.75%。Windows 8.1は32ビット・64ビット合計で0.31ポイント減の7.31%となり、Windows全体では0.07ポイント減の96.06%となっている。このほか、OS Xは全体で0.06ポイント増の3.05%、Linuxは全体で0.05%増の0.81%となった。 

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