買い先行後は5日線レベルでの攻防か/東京株オープニングコメント

2017年4月18日 08:28

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記事提供元:フィスコ


*08:28JST 買い先行後は5日線レベルでの攻防か
 18日の日本株市場は、買い先行で始まろう。連休明けの米国市場は、NYダウが180ドルを超す上昇となった。先週末にかけて地政学的リスクが高まっていた反動から、金融やハイテクセクターを中心に買い戻しが入っている。また、本格化する決算への期待感なども高まったようである。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の18475円、円相場は1ドル109円台を回復している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、幅広い銘柄に買いが先行することになりそうだ。インデックスに絡んだ商いから、主力処の上昇が目立つ格好になろう。ただし、日経平均は下降する5日線に上値を抑えられる格好での調整が続いており、5日線レベルでは戻り待ちの売り圧力も意識されよう。

 買い一巡後は次第にこう着感が強まり、物色対象も中小型株やテーマ株の一角などにシフトしてくる可能性もありそうだ。また、小売セクターなど決算を手掛かりとした物色が目立っており、足元で調整が続いていた銘柄などには、決算評価の物色が持続しやすい。《AK》

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