関連記事
ホーキング博士、技術進歩による人類滅亡防ぐには世界政府的なもの必要と
記事提供元:スラド
理論物理学者のスティーブン・ホーキング氏がThe Times誌のインタビューで、人類が直面する気候変化や人工知能、種の大量絶滅といった問題について語っている(Mashable、Independent)。
ホーキンス氏は人類が大量虐殺を可能にするような技術の進歩と関連してより暴力的になっていることについて警告。これへの対策として、「世界政府的なもの」が必要だと述べている。これによって独裁者が生まれるという心配もあるが、氏はこれについては楽観的だという。
また、人工知能のリスクについては、悪意では無くその能力の高さにあると主張。人工知能は設定された問題を容易に解決してくれるかもしれないが、その解決方法が人類にとって良いことではない場合問題になると述べている。
スラドのコメントを読む | テクノロジー | 人工知能
関連ストーリー:
ロボット3原則ならぬ「AI開発 23原則」 2017年02月14日
ホーキング博士曰く、ブラックホールは別の宇宙への入り口である可能性がある 2016年04月28日
ホーキング氏曰く、科学技術の発展により人類の危機がやってくる 2016年01月26日
ホーキング博士曰く、異星人が地球に来たら人類は虐殺される 2015年10月14日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード

