稲田大臣が現時点で辞任する必要はない、自民・二階氏

2017年3月15日 09:03

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記事提供元:エコノミックニュース

 自民党の二階俊博幹事長は14日の記者会見で、稲田朋美防衛大臣と学校法人森友学園の籠池泰典氏との関係などをめぐり、衆議院では、稲田防衛大臣が国会で虚偽答弁している、として、大臣辞任を求める動きが出ていることについて、記者団から「幹事長は現時点では辞任する必要はないとの認識か」と聞かれ『もちろんです』と答えた。

 記者団が、稲田大臣は森友学園の代理弁護士をしていたことがあるかもしれないと、昨日までの国会答弁と違うので、野党も批判しているが幹事長の考えは、との問いに、二階幹事長は「そうご本人がおっしゃるなら、そういうことでしょう。特にありません」と言及しなかった。

 答弁が変わったことに社民党の又市征治幹事長は「虚偽答弁を許すわけにいかない。南スーダンPKO日報問題もあり、即刻辞任を求める」と辞任すべきとした。

 自由党の小沢一郎代表の事務所はツイッターで「自分が弁護して裁判所に出廷したことすら都合よく忘れてしまう、懇意だった同志をあっさりと切り捨てる、この防衛大臣のいうことなど今後誰も信じないだろう。このような防衛大臣に到底我が国の防衛を任せるわけにはいかない。即刻辞任し、森友学園の問題にどう関わってきたのか明らかにすべき」と発信した。

 稲田防衛大臣は、同日の記者会見で「13年前の抵当権抹消事件と今の国有地払い下げ事件は全く関係ありませんし、本件の国有地払い下げ事件に関して、私は本当になんの関係もありません」と強調。

 また「籠池氏とは面識はもちろんありましたけれども、ここ10年来お会いしておりません。それは、10年程前、大変失礼なことをされたということがあり、それ以来、関係を断ってきているということでございます」と面識のないことを何度も語った。そのうえで「天地天命に誓って、今までも自分の記憶に基づいて答弁してきた。虚偽の答弁をしたことはありません」と記憶に基づき、誠実に答弁していることを繰り返し強調した。(編集担当:森高龍二)

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