北陸新幹線の京都-新大阪間、「南回りルート」に

2017年3月9日 08:54

印刷

記事提供元:スラド

maia 曰く、 北陸新幹線敦賀以西のルートを検討する与党検討委員会は京都-新大阪間について南回りとし、片町線松井山手駅(京田辺市)に新駅を作る案を固めたようだ(産経新聞京都新聞)。

 京都-新大阪間はすでに東海道新幹線が運行しているが、北陸新幹線の京都-新大阪間は東海道新幹線の北側を通る「北回り」ルートと、南側を通る「南周り」ルートの2つが議論されていた。どちらのルートも所要時間は大きくは変わらず、運賃や建設費も同程度だったという。JR側は北回りを主張していたが、建設費を一部負担する京都府は南回りを主張していた。

 スラドのコメントを読む | 日本 | 交通

 関連ストーリー:
「第2青函トンネル」構想、新たな工法でコストダウンが可能に? 2017年01月06日
東北・北陸新幹線、旅行商品限定で直通運転 2016年09月10日
長崎新幹線、途中乗り継ぎ(リレー方式)で2022年暫定開業へ? 2016年02月29日
リニア新幹線、「直線ルート」で国交相が建設指示 2011年05月31日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事