概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は小反落、通貨ルーブル高の進行を受け輸出資源大手に売りが広がる

2017年2月3日 09:46

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記事提供元:フィスコ


*09:46JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は小反落、通貨ルーブル高の進行を受け輸出資源大手に売りが広がる
【ブラジル】ボベスパ指数 64578.21 -0.40%

2日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比257.92ポイント安(-0.40%)の64578.21で取引を終えた。65132.35まで上昇した後、一時64162.64まで下落した。

原油価格の反落が嫌気され、資源セクターを中心に利益確定売りが広がった。また、経済指標の悪化も警戒材料。1月の貿易黒字は27億2000万米ドルとなり、前月の44億2000万米ドルを下回った。ほかに、翌3日は米雇用統計などが発表されるため、見極めるムードが強い。一方、指数の下値は限定的。堅調な中国の経済指標などが引き続き支援材料となった。

【ロシア】MICEX指数 2217.56 -0.63%

2日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMICEX指数は前日比14.12ポイント安(-0.63%)の2217.56で取引を終了した。2236.80から2210.14まで下落した。

通貨ルーブル高の進行を受け、輸出資源大手に売りが広がった。また、政府が2017-19年の国有企業の民営化案を承認したことも、短期的な株価の下落圧力懸念も高まった。地元メディアによると、政府は保有するVTB銀行(VTBR)などの一部株式を市場に放出する計画だという。ほかに、原油価格が反落したことが資源セクターの圧迫材料となった。石油輸出国機構(OPEC)の減産はまだ不十分だとの見方が売り圧力を高めたもようだ。

【インド】SENSEX指数 28226.61 +0.30%

2日のインド株式市場は続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比84.97ポイント高(+0.30%)の28226.61、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同17.85ポイント高(+0.20%)の8734.25で取引を終えた。

前半は不安定な展開を示したが、終盤にプラス圏を回復した。経済指標の改善を受け、景気の減速懸念が後退した。1月の日経インド製造業購買担当者指数(PMI)は50.4まで上昇し、前月の49.6から回復した。高額紙幣の廃止に伴う流動性不足の悪影響が徐々に軽減されていると分析されている。

【中国本土】
休場《CS》

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