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概況からBRICsを知ろう~インド株式市場は小反落、利益確定売りが優勢
*10:07JST 概況からBRICsを知ろう~インド株式市場は小反落、利益確定売りが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 63505.61 -0.43%
19日のブラジル株式市場は5日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比276.60ポイント安(-0.43%)の63505.61で取引を終えた。64089.00まで上昇した後、一時63308.54まで下落した。
前日のボベスパ指数は約4年ぶりの高値水準で引けており、足元での高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。一方、指数の下値は限定的。ブラジル中央銀行が市場予想通り利下げに踏み切ったことが支援材料となった。ブラジル中銀は19日、政策金利であるセリック金利を0.25%引き下げ、14%にすると決めた。インフレの落ち着きに加え、景気低迷が続いていることが背景にある。利下げは4年ぶりとなる。また、原油価格の上昇も資源セクターの支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1967.50 -0.08%
19日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMICEX指数は前日比1.61ポイント安(-0.08%)の1967.50で取引を終了した。1973.24から1961.39まで下落した。
ウクライナ情勢を巡り、ウクライナやロシア、フランス、ドイツの4カ国会談を前に神経質な動きが続いた。会談内容次第で欧州がロシアに対して追加の制裁に踏み切る可能性があると警戒された。また、通貨ルーブルの上昇も輸出銘柄の圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 27984.37 -0.24%
19日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比66.51ポイント安(-0.24%)の27984.37、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.80ポイント安(-0.22%)の8659.10で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、その後も弱含みの展開を示した。前日の上昇を受けた反動から銀行やIT・通信を中心に利益確定売りが優勢になった。また、IT銘柄の株価が割高だとの指摘や、7-9月期の上場企業の決算発表を前に様子見ムードも強い。
【中国本土】上海総合指数 3084.72 +0.03%
19日の中国本土市場は小動き。主要指標の上海総合指数は、前日比0.84ポイント高(+0.03%)の3084.72ポイントと小幅ながら続伸した。
全体として方向感がみられない。指数は前日の終値を挟み、小幅に上下する展開だった。「供給サイド改革」など政策期待が支えとなる半面、人民元安の警戒感などが相場の重しとなっている。取引時間中に公表された中国指標は特に材料視されず。第3四半期GDP成長率は予想通り6.7%で着地した。9月の経済指標では、小売売上高が予想と一致する一方、鉱工業生産額は下振れている。《MA》
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