映画『聲(こえ)の形』主題歌、aiko「恋をしたのは」のPVが公開!

2016年9月29日 11:15

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記事提供元:キャラペディア

 (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会[写真拡大]

 「このマンガがすごい 2015」オトコ編1位、19回「手塚治虫文化賞」新生賞受賞、まっすぐに「いま」と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んだ大今良時のベストセラーコミック「聲の形」が京都アニメーションにより映画化され、現在大ヒット上映中となっている。

 監督は、TVアニメ「けいおん!」で初監督を務め、『たまこラブストーリー』(14年)にて文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を獲得した、京都アニメーションに所属する山田尚子。

 そして、この度、主題歌のPVが新たに公開された。本映像では、原作「聲の形」が大好きなaikoが手掛けた主題歌「恋をしたのは」にのせて、不器用でもどかしくて、でも伝えたいことがあふれている将也と硝子の物語に思いを馳せることができる。

 aikoは、先日公開前に行われた完成披露上映会舞台挨拶時に登壇者へ宛てた手紙で『「恋をしたのは」は愛する人を想う心の底にある誰にも言えない位揺るぎない強い想いを書きました。心の中は計れないし、痛みや喜び全てを同じ気持ちで感じる事は出来ないからこそ、想う強さを書きたかったんです。』とコメントを寄せている。

 ※PV動画はキャラペディア記事内にて掲載

■STORY


 ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。

■キャスト


 石田将也:入野自由
 西宮硝子:早見沙織
 西宮結絃:悠木碧
 永束友宏:小野賢章
 植野直花:金子有希
 佐原みよこ:石川由依
 川井みき役:潘めぐみ
 真柴智:豊永利行
 石田将也(小学生):松岡茉優

 (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

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