【業績でみる株価】エイジアは今3月期連続2ケタ増益で連続増配、6月高値から日柄調整は不足だが値幅調整一巡

2016年7月8日 09:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■夏相場で期待

 顧客情報管理アプリケーションソフト『WEBCAS』で知られるエイジア<2352>(東マ・100株)の2017年3月期営業利益は10.7%増益と前期の34.1%増益に続いて連続2ケタ伸長の見通し。EPSは87.6円に向上、配当は前期の3円増配に続いて今期2円増配の年20円(期末一括)とする。株価は昨年秋に1000円前後のモミ合いを上放れて今年5月31日に3320円と約3.3倍の急伸、足元では1900~2000円で調整、下値を固める展開となっている。

 目下、『メールアプリケーションソフトのエイジア』から、『eコマースの売上upソリューションを世界に提供するエイジア』へ、事業領域を拡大中。2016年3月期には、BtoC型企業向けのマーケティングオートメーションを核としたマーケティングプラットフォームの構築とブランディングに経営資源を集中し、複雑化したデジタルマーケティングを『世界一カンタンに、確実に』というコンセプト目指し新製品開発に取り組み、昨年9月に新製品名称をマーケティングオートメーション『WEBCAS Auto Relation』とした。とくに、マーケティング戦略の見直しを推進した結果、顧客からの問い合わせ件数が前期比23.1%増えたという。

 2017年3月期は売上10.4%増(前期は11.1%増)の12億6500万円、営業利益10.7%増の2億6500万円、純益11.8%増の1億8000万円の見通し。なお、前期に20.9%(15年3月期17.3%)と20%台に乗せた営業利益率は今期20.9%の見通し。

 株価は5月31日の高値3320円から調整の展開。日柄整理はやや不足といえるが、去る、6月24日に1571円まで6月高値から52.6%下げたことで、値幅調整は一巡とみてよい。マザーズ銘柄が注目となっていることから夏場相場で6月高値奪回に向け急反発が見込めそうだ。押し目買いで注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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