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スマホEコマースの利用はAmazonがトップ

2016年5月のスマートフォンからのEコマースサービスの利用者数の上位5種を示すグラフ。(出典:Nielsen Mobile Netview アプリとブラウザからの利用、18歳以上の男女)[写真拡大]
ニールセンは28日、スマートフォンからのEコマースサービスの利用状況を分析し結果を発表した。2016年5月時点でスマホからのEコマース関連サービス利用者数は4,857万人(対前年同月比15%増)だった。スマホ利用者全体の伸び(14%)と同程度だった。
利用者数の上位を見ると、1位は「Amazon」、2位が「楽天市場」、3位はYahoo!ショッピングだった。上位3サービスの利用状況を見てみると、各サービスとも利用者数の増加が目立ち、特にYahooショッピングアプリの利用者は前年同月から3倍の増加となった。
ニールセンでは、「昨年11月にサービスを開始した「オムニ7」が700万人規模まで利用者を獲得しており、4位の「ニッセン」を含め「7&i」グループのEコマースが、今後どこまで存在感を高めていけるのか、非常に興味深い」としている。
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