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【株式市場】懸念された円高が進まず日経平均は急反発となり新規上場株は好発進
◆日経平均の終値は1万5309円21銭(357円19銭高)、TOPIXは1225.76ポイント(21.28ポイント高)、出来高概算(東証1部)は22億8285万株
27日後場の東京株式市場は、前週末の英国ショックによって懸念された円高が進行しなかったことなどが好感され、ファナック<6954>(東1)などが一段ジリ高基調となり、日経平均も一段ジリ高のまま大引け間際に371円93銭高(1万5323円95銭)まで上昇。前週末24日の1286円安に対しては一矢報いる程度だが反発となった。主な株価指数もそろって反発した。
日産自動車<7203>(東1)などの自動車株は前後場とも重かったが、ブリヂストン<5108>(東1)などは高く、アステラス製薬<4503>(東1)や花王<4452>(東1)などのディフェンシブ銘柄も高い。そーせいグループ<4565>(東マ)はマザーズ銘柄の中で時価総額が大きく、マザーズ指数先物取引の7月開始に向けて注目とされてストップ高。平田機工<6258>(JQS)は引き続き有機EL市場の拡大などが期待材料とされて連日高値を更新。
本日上場のキャリア<6198>(東マ・売買単位100株)はシニア(熟年・高齢者層)の人材派遣を行う「シニアワーク事業」と看護師や介護士の人材派遣を行う「シニアケア事業」などを展開し、前場は買い気配のまま初値がつかず、後場13時02分に公開価格1950円を1920円(98%)上回る3870円で初値がつき、その後4150円まで上げて大引けは3430円となった。
東証1部の出来高概算は22億8285万株(前引けは10億9659万株)、売買代金は2兆3094億円(同1兆991億円)。1部上場1964銘柄のうち、値上がり銘柄数は1570(同1535)銘柄、値下がり銘柄数は335(同366)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは20業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、陸運、医薬品、食料品、情報・通信、水産・農林、電力・ガス、建設、小売り、サービス、などとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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