パナソニック、次世代規格対応の4Kプレーヤー2モデル発売

2016年6月8日 17:36

印刷

DMP-UB900/DMP-UB90 (パナソニックの発表資料より)

DMP-UB900/DMP-UB90 (パナソニックの発表資料より)[写真拡大]

 パナソニックは8日、国内で初めてプレーヤーとして次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応したブルーレイディスクプレーヤー「DMP-UB900」、「DMP-UB90」を24日より順次発売すると発表した。

 「Ultra HD ブルーレイ」規格とは、4K解像度に加え、60pの高フレームレートや最大で1,000~10,000nitの「HDR」、色の再現性を高める広色域規格「BT.2020」などに対応したもので、4K解像度による高精細感、大きな明暗差による立体感や鮮やかな色調、なめらかな動きによる美しい映像表現が可能となる。

 新製品は「Ultra HD ブルーレイ」に対応したコンテンツを高画質で楽しめるよう、パナソニックハリウッド研究所で培った技術を応用し、高度な映像処理を可能とした独自の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」を搭載した。価格はオープン。

関連記事