NY金:続落で1212.60ドル、ECB追加緩和慎重姿勢や原油反発が圧迫か

2016年6月3日 02:57

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記事提供元:フィスコ


*02:57JST NY金:続落で1212.60ドル、ECB追加緩和慎重姿勢や原油反発が圧迫か
 NY金は続落(COMEX金8月限終値:1212.60↓2.10)。1218.80ドルを高値に、1212.00ドルまで下落した。石油輸出国機構(OPEC)が原油供給について合意に達せずと伝えられ、NY原油先物が一時48ドル割れに向かう辺りで、安全志向の金の買いが強まったとみられる。

 しかし、その後、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の追加緩和に慎重な発言がみられたこと。また、米国内の原油や同製品の在庫が軒並み減少し、NY原油先物が反発に転じたことなどから、金の売りが優勢になったもよう。3日(金)発表予定の米国の5月雇用統計への警戒感も圧迫か。《KK》

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