東芝、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の新製品を発表

2016年4月19日 18:39

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4Kレグザ「Z700Xシリーズ」 (東芝ライフスタイルの発表資料より)

4Kレグザ「Z700Xシリーズ」 (東芝ライフスタイルの発表資料より)[写真拡大]

 東芝ライフスタイルは19日、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の新製品として、シリーズ最上位の高画質処理エンジンと広視野角IPS方式パネルを採用した55V型、49V型、43V型の4Kレグザ「Z700Xシリーズ」を21日から発売すると発表した。

 新製品は、映像処理エンジン「4KレグザエンジンHDR PRO」と、画面のエリアごとに輝度を調節するエリアコントロールを採用した全面直下LEDバックライトを搭載している。これにより輝きと引き締まった黒を表現するとともに、超解像技術などのさまざまな映像復元技術により、精細で色彩豊かなリアリティある映像を再現する。

 また、放送済みの番組をいつでも好きなときに見られる「タイムシフトマシン」に加え、新たに最大6つの地デジ裏番組を同時に表示できる「まるごとチャンネル」を搭載。番組を見ながら他のチャンネルの番組を確認できる。価格はオープン。

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