ミロク情報サービスとSAPジャパンは日本で初となる包括的なOEMパートナー契約を締結

2015年12月21日 15:27

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

ミロク情報サービス(以下、MJS)<9928>(東1)とSAPジャパンは、SAPジャパンが有する自己管理型データベース『SAP SQL Anywhereシリーズ』において、包括的なOEMパートナー契約(2015年12月25日から3年間)を締結した。

ミロク情報サービス(以下、MJS)<9928>(東1)とSAPジャパンは、SAPジャパンが有する自己管理型データベース『SAP SQL Anywhereシリーズ』において、包括的なOEMパートナー契約(2015年12月25日から3年間)を締結した。[写真拡大]

■SAPジャパンがMJSに対して、一定金額で無制限の配布ライセンスを提供

 ミロク情報サービス(以下、MJS)<9928>(東1)とSAPジャパンは、SAPジャパンが有する自己管理型データベース『SAP SQL Anywhereシリーズ』において、包括的なOEMパートナー契約(2015年12月25日から3年間)を締結した。これは、MJSが自社製品に同データベースを搭載して販売する際に、SAPジャパンがMJSに対して、一定金額で無制限の配布ライセンスを提供する国内初めての包括契約となる。

 MJSはこれまでも、自社製品に『SAP SQL Anywhereシリーズ』を搭載していたが、今回、SAPジャパンと新たに同データベースにおけるバージョンフリーの権利を追加した包括的なOEMパートナー契約を締結した。MJSは、『SAP SQL Anywhereシリーズ』の機能を最大限に活用し、自社の財務・会計、税務をはじめとする業務パッケージソフトウェアの競争力をさらに高める計画。

 国内に数多くの中堅・中小企業の顧客基盤をもつMJSと、グローバルで先端のビジネスソリューションを展開するSAPジャパンは、今後、互いの技術とノウハウを共有し、国内の中堅・中小企業に対する新たな価値創出に向けた協力体制の構築に関して協議していく方針。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【経営者の言葉】川崎近海汽船の石井繁礼社長(2015/12/11)
【編集長の視点】モバイルファクトリーは続落も期末接近で業績上方修正・初配当・自己株式取得を見直し再騰が有望(2015/12/10)
【今日の言葉】日本が産油国になる期待を込めて(2015/12/02)
【話題】相場操縦疑惑が指摘される村上氏が自身のサイトで見解、今後、日本版SECが立件できるかに注目(2015/12/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事