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【チャート診断】パイオニアPER120倍、車載関連で割り切りが必要
パイオニア<6773>(東1・売買単位100株)が好人気となっている。車載関連の人気を持ち信用取り組みが拮抗している。しかし、無配で高PER。割り切りが必要だろう。
<株価の歩みと現在位置>
中期の足取りでみれば、下値が2014年2月の196円と上値が350円前後での往来となっている。とくに、14年9月の352円に対し、15年10月には358円と上値のフシを抜いたようにみえるが、そのまま上値を伸ばすことはできていない。
短期的足取りでは、一時、25日線を割り、去る11日には297円まで下げている。再び、25日線を回復し高値挑戦の構えだが、高値を抜いて一気に上値を伸ばすことができるかどうかが注目される。
<マーケットの視点>
東証個別信用残では貸借倍率1.69倍、日証金ベースでは0.71倍と取組みの拮抗していることが注目点となっている。また、今、話題の車載機器関連としての注目もある。
一方、業績は多くを評価できるものではない。無配継続中で16年3月期は営業利益2.9%増の80億円、1株利益2.7円の見通し。
<方向&短期・中期見通し>
PERは約120倍と非常に高い。だから、空売りが入り取組み妙味が増しているといえる。短期的には、これから師走相場に向かい、好取組の人気系銘柄が動きやすい地合いから新値更新の可能性は否定できない。中期的には復配が期待できるかどうかポイントだろう。
とくに、月足チャートでみれば、長期間低水準でのモミ合いが続いており、業績さえ伴えば、「意外性のある銘柄」として人気化する可能性は含んでいる。短期的には師走相場限定と割り切って乗ってみるのみ一法だろう。ただし、350円台の上値のフシを抜けない場合は二番天井となるため素早く見切り売りすることが肝要といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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