【株式市場】数日ぶりの円高で日経平均は小反落だが上場2日目の2銘柄など活況高

2015年11月20日 12:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 20日前場の東京株式市場は、ここ数日続いた円安基調がNY市場から円高に転換したため、株価指数の先物が先行安となり、日経平均は9時30分にかけて一時144円07銭安(1万9715円74銭)まで下押す場面があり、前引けは103円83銭安(1万9755円98銭)。昨日までの3日続伸から反落模様となった。一方、東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均は続伸。

 シャープ<6753>(東1)が日証金の規制などから需給妙味を増して2日連続活況高となり、サッポロドラッグストアー<2786>(東1)やカワチ薬品<2664>(東1)は市販薬の使用を促進する税制などが好感されて活況高。スノーピーク<7816>(東マ)は大幅増配や東証1部昇格などが好感されてストップ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)は事業買収など好感されて上げ、アイサンテクノロジー<4667>(JQS)は引き続き自動運転技術に関する未上場企業に関する思惑などがが強く高値更新。

 本日上場のベルシステム24ホールディングス<6183>(東1・売買単位100株)はコールセンターなどを展開し、公開価格は1555円。9時6分に公開価格を5.0%下回る1478円で売買が成立し初値がついた。その後は1479円を上値にモミ合い、前引けは1410円となった。

 上場2日目のロゼッタ<6182>(東マ・売買単位100株)は20日も買い気配をセリ上げて前場は初値がつかず、公開価格695円に対し3.9倍の2719円で買い気配。同じくあんしん保証<7183>(東マ・売買単位100株)は11時5分に公開価格1460円に対し3.9倍の5730円で初値がつき、前引けは4890円となった。

 東証1部の出来高概算は8億5655万株、売買代金は9694億円。1部上場1916柄のうち、値上がり銘柄数は703銘柄、値下がり銘柄数は1047銘柄となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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