プリンストン、パソコンやスマホに再生映像を保存できるキャプチャーユニット「デジ造映像版HD」を発売

2015年9月11日 22:43

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「デジ造映像版HD」外観(写真:プリンストン発表資料より)

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 プリンストンは11日、マルチプラットフォーム対応のHDビデオキャプチャーユニット「デジ造映像版HD」(PCA-HDAVMP)を18日に発売すると発表した。価格はオープンプライス、実売予想価格は1万5,556円(税抜き)。

 同製品は、WindowsパソコンやMac、Android端末に映像をキャプチャーして、デジタルデータに変換できるHDビデオキャプチャーユニットである。HDMIやコンポジット、Sビデオでの接続が可能。8mmビデオやビデオデッキなどのアナログ機器、AVCHD対応のビデオカメラなどさまざまな映像機器から映像をキャプチャーできる。

 同製品にはWindows、Mac、Androidに対応した「EzRock」とWindows専用の「PowerDirector 10 DE版」「MediaEspresso 6.5」の3本のソフトウェアが付属する。Androidに対応の「EzRock for Android」は、「Google Play」からのダウンロードが必要。

 「EzRock」は、動画の全画面視聴やキャプチャー、スナップショットなどができる。そして「PowerDirector 10 DE版」を使用することで、キャプチャーした映像を簡単な操作で編集、DVDに保存ができる。また、CyberLink社製「MediaEspresso 6.5」を使用すれば、キャプチャーしたファイルをさまざまな再生機器に合わせたファイル形式に変換できる。これにより、YouTubeやFacebookへ動画や写真のアップロードができる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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