16日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶりに反発、場中は本土市場の動きに追随

2015年7月16日 18:49

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記事提供元:フィスコ


*18:49JST 16日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶりに反発、場中は本土市場の動きに追随

16日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比107.02ポイント(0.43%)高の25162.78ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が67.88ポイント(0.58%)高の11749.08ポイントと、小幅ながらそろって3日ぶりに反発した。売買代金は915億8500万香港ドルと連日で細っている(15日は1046億3900万香港ドル)。

本土株高が支え。上海総合指数が乱高下しながらもプラス圏で終了したことを受け、香港の各指数も引けにかけて買いの勢いが強まった。場中は本土市場の動きに追随し、一進一退の値動きとなっている。

ハンセン指数の構成銘柄では、本土系不動産株の上げが目立つ。中国海外発展(688/HK)と華潤置地(1109/HK)がそろって4.3%高で引けた。上海市内の不動産入札で、最低入札価格を5割上回る高値落札が伝えられるなか、不動産市況の持ち直しが意識されている。本土系の保険株なども堅調に推移した。

海運株も物色される。太平洋航運集団(2343/HK)が4.2%高、中国遠洋HD(1919/HK)が2.2%高、中海発展(1138/HK)が2.0%高、中海集装箱運輸(2866/HK)が1.6%高と値を上げた。15日開催の国務院・常務会議で、輸出安定に向けた措置を促進する方針が打ち出されたことを受け、需要の拡大が期待されている。

【亜州IR】《SY》

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