キッコーマンは26週線を下値に出直る、輸出と内需の両方の顔を持つ強さ

2015年7月7日 10:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 キッコーマン <2801> は、80円高の3910円と前日の140円安から反発している。言うまでもなく醤油の最大手で、地場企業の多い業界にあって国内でのシェアは約3割を占める。酒類や食品も手掛け、米国での醤油販売事業が軌道に乗り収益源として成長している。醤油をベースにした調味料も拡充しアジアでの醤油販売も好調で、2ケタ増をたどっている。デルモンテ商標のフルーツ缶詰、トマトケチャップの販売も韓国などで伸長。一方、国内では高価格品「いつでも新鮮」醤油や「うちのごはん」シリーズが好評を博している。さらにつゆ類、たれ類の売上高増加にも注力。商品の高付加価値化を推進し収益力アップにつなげたい意向。

 株価は2014年10月を底値に上昇、2015年4月の4275円を付けたことでひとまず上げ一巡感がある。ただ、5月の下げでは26週線で下げ止まり上昇基調はキープし足元では4000円接近まで戻している。4月高値をすんなり抜けるかはやや疑問だが、輸出関連と内需関連の両方の顔を持つだけに人気化の可能性はあるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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