NYダウの戻りの鈍さからは大きなリバウンドは期待しづらい/日経225・本日の想定レンジ

2015年7月1日 08:34

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記事提供元:フィスコ


*08:36JST NYダウの戻りの鈍さからは大きなリバウンドは期待しづらい
[本日の想定レンジ]
 30日のNY市場は上昇。前日の大幅下落を受けた買戻しが入ったほか、6月消費者信頼感指数が予想を大幅に上振れたことが好感され買いが先行。ダウ平均は23.16ドル高の17619.51、ナスダックは28.40ポイント高の4986.87。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の20210円。

 注目されていたギリシャの国際通貨基金(IMF)への債務の支払いは、30日の期限までに履行できなかった。7月5日の国民投票待ちとなろうが、ギリシャは債権団との支援交渉で良い条件が出た場合、国民投票の取りやめを検討する方針と、政府関係者の話が伝えられている。協議の行方を見極めたいとする模様眺めムードから、積極的な売買は手控えられよう。

 また、うるう秒(日本時間7月1日午前9時)の影響を見極めてから売買を行うところもあると考えられ、手控えムードはありそうだ。NYダウの戻りの鈍さからは、東京市場も大きなリバウンドは期待しづらい。ボリンジャーバンドでは-1σを挟んでの推移といったところであろう。とはいえ、相対的な安定感から日本株への押し目買い意欲は強く、下値の堅さが意識される可能性はある。20150-20400のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 20400円−下限 20150円《TM》

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