《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015年6月18日 08:49

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記事提供元:フィスコ


*08:49JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

【小幅安となる】20125-20250円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一

シカゴ先物にさや寄せする格好から、やや利食い優勢の展開か。FOMCについては予想通りの内容であり、サプライズはない。アク抜けが意識されるものの、債務不履行に陥るリスクが高まっているギリシャを巡るユーロ圏の財務相会合が開かれるため、その結果を見極めたいムードも強いだろう。

日経平均は直近もち合いレンジでのこう着が続いており、これを下放れつつある。昨日は下ひげを残す形での下げ渋りをみせているが、5日、25日線が上値抵抗として意識されてくる可能性がある。ボリンジャーバンドではバンドが収れんする中で、中心値(25日)と-1σとのレンジに移行する可能性。-1σでの攻防が続くようだと、先行き2万円の大台割れは意識しておく必要がある。20125-20250円のレンジを想定する。

【小幅安となる】三角もち合い形成、いったん下を意識へ=フィスコ田代 昌之

円建てCME先物は前日の225先物比80円安の20160円。為替市場では、ドル・円が123円50銭台、ユーロ・円が140円00銭台(8時00分時点)。FOMC通過も外部環境で目立った動きは観測されないことから、朝方は20200円レベルでのスタートとなりそうだ。その後は今夜のユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとする動きが強まることから様子見ムードが市場を支配すると思われる。ただ、ギリシャ債務交渉の早期妥結は難しい状況となっていることから、どちらかと言えば下に動きやすい地合いか。本日は引けにかけてじり安の展開を想定する。

日足チャートでは、5日移動平均線、25日移動平均線が収斂し20200円レベルでのもみ合いとなっている。居心地のいい水準でミニ三角もち合いを形成しており次のステージへの準備段階といったところ。昨日下ヒゲを残しているが、ギリシャ債務交渉への懸念が高まっていることで、いったんは20000円割れも意識しておきたい。日銀など需給面での下支えがあることや短期筋の反応が鈍いことから大きく下げることは回避されると見るが、13週移動平均線が位置する19932円辺りまでの調整が入る可能性もある。《SY》

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