6月3日のNY為替概況(訂正)

2015年6月4日 05:21

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記事提供元:フィスコ


*05:23JST 6月3日のNY為替概況(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)、1.1295ドルまで上昇
(正)、1.1285ドルまで上昇

 3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円67銭まで上昇後、124円00銭へ反落し124円40銭で引けた。米5月ADP雇用統計が予想を上振れたほか、米国の4月貿易赤字の予想以上の縮小を好感したドル買いが一時優勢となった。その後、米国5月ISM非製造業景況指数(総合)が予想を下振れほぼ1年ぶりの低水準となったことを嫌気したドル売りが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1080ドルまで下落後、1.1285ドルまで上昇し1.1250ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で金融政策を据え置いたが、その後の会見でドラギECB総裁が経済のリスクが引き続き下方であるとしたほか欧州中央銀行(ECB)が2017年の経済見通しを引き下げたことなどから一時ユーロ売りが加速。その後、ドラギ総裁がインフレへの楽観的な見方を示したほか、欧州中央銀行(ECB)が現在のところ量的緩和(QE)拡大を予想していないことが明らかになったためユーロの買戻しに拍車がかかった。ユーロ・円は、138円13銭から140円05銭まで上昇。ドイツ連邦債利回りの上昇に伴うユーロ買いが加速した。

ポンド・ドルは、1.5251ドルへ下落後、1.5358ドルへ上昇。

ドル・スイスは、0.9423フランまで上昇後、0.9310フランへ反落した。

[経済指標]

・米5月ADP雇用統計:前月比+20.1万人(予想:+20.0万人、4月:+16.5万人← +16.9万人)

・米・4月貿易収支:-409億ドル(予想:-440億ドル、3月:-506億ドル←-514億ドル)

・米・5月ISM非製造業景況指数(総合):55.7(予想:57.0、4月:57.8)

・米・5月サービス業PMI改定値:56.2(予想:56.4、速報値:56.4)

・米・5月総合PMI改定値:56.0(速報値:56.1)《KY》

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