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サントリー、JTの自販機事業を約1,500億円で買収 「ルーツ」「桃天」も
サントリー食品インターナショナルは25日、日本たばこ産業(JT)の子会社であるジャパンビバレッジホールディングスとジェイティーエースターなどを買収し、ブランドを取得することで合意したと発表した。取得額は約1,500億円。
ジャパンビバレッジホールディングスは、JTの自販機オペレーター事業の子会社。サントリーは、JTの株保有分70.5%を買収するほか、ジャパンビバレッジホールディングスグループのジャパンビバレッジエコロジーの全株を取得する。
また、ジェイティーエースターは、茨城県、栃木県、千葉県を中心に自販機オペレーター事業を展開するJTの完全子会社。サントリーは全株を買収する。
さらに、JTの缶コーヒー「Roots」と清涼飲料水「桃の天然水」の2つのブランドをサントリーが取得する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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