日経平均は膠着相場に、買い材料豊富な電通が指数を31円押し上げ

2015年5月15日 13:48

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記事提供元:フィスコ


*13:50JST 日経平均は膠着相場に、買い材料豊富な電通が指数を31円押し上げ
日経平均は19600円台半ばで膠着感が強まっている。決算発表銘柄を中心とした売買が続いているが、週末要因なども影響して東証一部の売買代金は1.7兆円と前日比では商いが減少。日経平均を構成している225銘柄のなかで、値上がり寄与トップは電通<4324>。日経平均を約31円押し上げている。前期営業利益が計画を上振れしたほか、今期についてもコンセンサス水準を上回る見通しを発表したほか、増配や自社株買いなど株主還元強化もポジティブ視され、13.0%の大幅上昇となっている。その他、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、花王<4452>などが堅調だった。一方、値下がり寄与トップはニコン<7731>。前期営業利益は従来予想を上回る着地となったものの、今期は31%減益と市場予想を大幅に下回る見通しとなっている。また、中期経営計画で示された来期計画も失望を誘い、12.5%の大幅安。その他、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、ヤマハ<7951>などが軟調推移となっている。《MT》

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