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電通、米国のスポーツエージェンシーへ出資
電通の海外子会社「電通スポーツLLC」は7日、米国のスポーツエージェンシー「Athletes First, LLC」(アスリーツ・ファースト社)の持分33.3%を取得することにつき同社と合意したと発表した。
アスリーツ・ファースト社は、世界最大のスポーツ市場である米国において、アメリカンフットボールのプロリーグNFLを中心に、選手・コーチ・テレビ放送の解説者などに対する報酬契約エージェント事業やマーケティング事業などを行っている。米経済誌のフォーブスは、スポーツビジネスのエージェンシーとして世界8位、NFLのエージェンシーとして全米トップクラスと高く評価しているという。
電通はこれまでも、米国プロスポーツのマーケティング権や放送権を取得してビジネスを行ってきたが、今回の出資は、NFLを核とした巨大米国スポーツビジネスの中枢を担うエージェンシーに対して行うもの。今後は、アスリーツ・ファースト社とともにエージェント業の拡充と多角的なスポーツマーケティング事業を米国を中心に全世界で進めていく。
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