ダイナック 第1四半期決算は赤字幅縮小、通期予想は据え置き

2015年5月1日 19:38

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記事提供元:フィスコ


*19:38JST ダイナック---第1四半期決算は赤字幅縮小、通期予想は据え置き
ダイナック<2675>は5月1日、2015年12月期の第1四半期(1-3月)決算を発表。売上高は前年同期比4.3%増の81.41億円、営業損益は0.71億円の損失(前年同期は1.38億円の損失)、経常損益は0.70億円の損失(同1.43億円の損失)、四半期純損益は1.24億円の損失(同1.16億円の損失)だった。

高還元率で好評の「倶楽部ダイナック(顧客会員カード)」などの販売促進活動により増収だったが、原材料価格の高騰やゴルフ場レストランの季節的な要因の影響などが利益面に響いた。また四半期純損失は、法人税率及び事業税率の引き下げに関する法律の公布に伴う繰延税金資産の取崩しの実施で、法人税等調整額の増加が負担となった。

なお15年12月期の通期予想については、売上高が前期比3.5%増の360.00億円、営業利益が同41.5%増の11.50億円、経常利益が同40.1%増の11.20億円、当期純利益が同47.8%増の4.10億円とする期初計画を据え置いている。新業態の開発及び主力ブランドへの投資を行い、販売力の向上、収益の拡大に努める。

ダイナック<2675>は、サントリーホールディングスの外食事業の中核を担う企業。「食の楽しさをダイナミックにクリエイトする」をコンセプトに、「響」「魚盛」「鳥どり」「パパミラノ」など、約50業態の飲食店を直営で運営する。ほか、ゴルフ場など各種娯楽施設における飲食施設の受託運営も手掛け、運営店舗数は255店舗(15年3月末時点)。《AK》

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