電通ブルー、スマホカメラを共有するアプリ「chain snap for Android」提供開始

2015年4月28日 05:07

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最大24人の人とつながりながら写真が共有できる(電通ブルーの発表資料より)

最大24人の人とつながりながら写真が共有できる(電通ブルーの発表資料より)[写真拡大]

 電通ブルーは27日、世界中の人とスマートフォンのカメラを共有できるアプリ「ChainSnap」(チェーンスナップ)のAndroid端末版の提供を開始した。iOS版も近日中にリリース予定。対応OSはAndroid4.4以上。無料でGoogle Playからダウンロードできる。サービスURL : http://chainsnap.me。

 「ChainSnap」は、自分のスマートフォンを操作することで他のユーザー(最大24人)のスマートフォンのカメラで写真を撮ることができるアプリ。また、手に入れた写真をカメラロールに保存したり、スライドショーを作成したりすることもできる。

 SNSやメールを使った写真の共有もアプリから簡単に行える。国内にいながら、海外のユーザーのカメラで写真を撮影したり、友達同士でカメラをつなげてユニークなスライドショーをつくってSNSへ投稿したり、イベントやライブ会場に設置されたカメラとつなげて臨場感のある写真を撮るなど、新しいコミュニケーションが期待されている。(記事:町田光・記事一覧を見る

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