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マザーズ指数は4日ぶり反発、直近IPO銘柄に買い/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:43JST マザーズ指数は4日ぶり反発、直近IPO銘柄に買い
本日のマザーズ市場は、前日までの下落を受け、反発狙いの買いが先行した。前場は主力大型株主導の相場展開となり、マザーズ市場では上値追いの動きは限定的だった。ただ、後場に入ると直近IPO銘柄を中心に積極的な買いが入った。なお、マザーズ指数は4日ぶり反発、売買代金は概算で874.16億円。騰落数は、値上がり134銘柄、値下がり61銘柄、変わらず17銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップで上場3日目のHamee<3134>がストップ高となった。また、プラッツ<7813>、みんなのWED<3685>、ショーケースT<3909>もストップ高となったほか、アトラ<6029>、メディアF<6067>、モバファク<3912>は10%超の上昇に。その他、モルフォ<3653>、ミクシィ<2121>、ライフネット<7157>、Aiming<3911>、ワイヤレスG<9419>などが堅調だった。一方、アクロディア<3823>、エナリス<6079>、VOYAGE<3688>、シリコンスタジ<3907>、海帆<3133>などが軟調。また、DMP<3652>、ヒューマンウェ<3224>、新華HD<9399>がマザーズ下落率上位となった。
なお、本日マザーズ市場へ新規上場した日本スキー<6040>は、公開価格を9.9%上回る初値を付けた。その後ストップ高まで上昇し、初日の取引を終えた。《HK》
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