日経平均は2万円の節目を通過/東京株オープニングコメント

2015年4月22日 08:41

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記事提供元:フィスコ


*08:41JST 日経平均は2万円の節目を通過
 22日の東京市場は買い優勢の展開になりそうだ。21日の米国市場では中国の景気刺激策による買いが一巡し、高安まちまちだった。NYダウは反落となったが、ハイテク比率の高いナスダックは節目の5000ptを超えてきており、支援材料になろう。また、シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の20005円だった。高いところでは20075円まで上げ幅を拡大させているほか、大阪225先物のナイトセッションでは20080円をつけている。幻のSQだった4月SQ値20008.47円をクリアしてくることにより、2万円の節目を通過し、上昇基調が強まる可能性がありそうだ。

 物色については引き続き月末に予定されている日銀会合での追加緩和への期待感から、みずほ<8411>など銀行株の動向が注目される。また、円相場は1ドル119円70銭辺りと円安に振れて推移していることもあり、自動車など輸出関連への物色も強まる可能性がある。また、日経平均は先週に500円超の調整をみせ、今週に入り一気に15年ぶりの高値水準を更新してくることにより、短期的にはショートカバーが強まりやすいだろう。需給妙味の大きい銘柄へは踏み上げを狙った買いなども意識されやすい。

 その他、決算発表が本格化してくるが、21日には20社近い企業が事業予想を修正している。引き続き決算が本格化してくるなか、業績修正が飛び出しやすいだろう。なお、本日の決算発表では日本電産<6594>、JSR<4185>などが予定されている。日本電産の上振れ期待や16年3月期計画への関心は高そうだ。《AK》

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