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17日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;17826.30;-279.47Nasdaq;4931.81;-78.98CME225;19570;-120(大証比)
[NY市場データ]
17日のNY市場は下落。ダウ平均は279.47ドル安の17826.30、ナスダックは75.98ポイント安の4931.81で取引を終了した。中国政府が空売り規制を緩和すると伝わり同国株安への懸念が強まったことや、ギリシャ債務問題を受けた欧州株安を受け、大幅下落。また3月消費者物価指数や4月ミシガン大学景況感指数が概ね良好な内容となり、早期利上げへの警戒感が強まったことも下げ幅を拡大する要因となり、終日軟調推移となった。ダウは一時350ドルを超す下落となる場面もあった。セクター別でも全面安となり、メディアやソフトウェア・サービスの下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円安の19570円。ADRの日本株はトヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、富士重<7270>、任天堂<7974>など、対東証比較(1ドル118.9円換算)で全般軟調。《TM》
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