16日の上海総合指数は大幅に値上がり、追加の金融緩和に踏み切るとの観測

2015年4月17日 10:35

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記事提供元:フィスコ


*10:39JST 16日の上海総合指数は大幅に値上がり、追加の金融緩和に踏み切るとの観測
【ブラジル】ボベスパ指数 54674.21 -0.45%
16日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比244.53ポイント安(-0.45%)の54674.21で取引を終えた。54918.74から54315.74まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは31、値下がりは34、変わらず3であった。

この日は材料難といわれ、持ち高調整とみられる売りが優勢になったとの見方。石油輸出国機構(OPEC)の3月大幅増産を受けて、NY原油先物が売り先行だったことも(その後反発)、ブラジル株売りのきっかけになった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、「ブラジルの財政再建を注視する」との方針を表明するなか、レビ財務相は、「ブラジル議会が財政再建を成し遂げるカギになる」と見解を示した。

【ロシア】MICEX指数 1686.79 +0.54%
16日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比9.09ポイント高(+0.54%)の1686.79で取引を終了した。1661.38から1686.84まで上昇した。

ロシアのプーチン大統領が、毎年恒例のTV国民対話で、経済は2年足らずの内に成長を取り戻すとの見通しを示したことが好感された。また、ブレント原油先物価格が62-63ドル付近で底堅く推移したことも、ロシア株の下支えになった。プーチン大統領は、ほかに「ロシアは核大国」、「ウクライナ東部にロシア軍はいない」、などと述べた。

【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28666.04 -0.46%
16日のインドSENSEX指数は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比133.65ポイント安(-0.46%)の28666.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同43.50ポイント安(-0.50%)の8706.70で取引を終えた。

買いが先行した後は利益確定売りに押され、その後は安値圏でもみ合った。大手企業の減益見通しが引き続き警戒材料。Motilal Oswal Financial Servicesが発表した最新リポートでは、ニフティ指数の構成銘柄では、5割以上の企業が今年1-3月期に減益するとの見方が示された。

【中国本土】上海総合指数 4194.82 +2.71%
16日の上海総合指数は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比110.66ポイント高(+2.71%)の4194.82ポイントと反発した。約7年1カ月ぶりの高値を切り上げる。

朝安の後に買われる流れ。前日の軟調地合いを継いで売りが先行したものの、政策期待が強まるなか、中盤からプラスに転じた。前日発表された1~3月期GDP成長率が7%と6年ぶりの低成長率となったことで、「当局は追加の金融緩和に踏み切る」との観測が流れている。《FA》

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