ワイヤレスゲートがエプコと「みやまHEMSプロジェクト」でLTEサービスを開始

2015年4月16日 16:29

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■約100世帯ほどに4月から順次導入を行う

 ワイヤレスゲート<9419>(東マ)は15日、経済産業省の大規模HEMS(Home Energy Management System)情報基盤整備事業のコンソーシアムメンバーである福岡県みやま市に対して、エプコ<2311>と組み,LTE回線の提供を行うと発表した。

 エプコとみやま市は、市内約2,000世帯にHEMS(電力の見える化する装置)を設置し、そこから取得できる電力データを利活用して、生活サポートサービスの実証を行っている。加えて、HEMSからの電力データを利活用して、地方が抱える福祉サービスなどの課題をサポートするサービスを展開してゆく。

 一方、ワイヤレスゲートは、インターネット回線を契約していないみやま市の高齢者宅向けに対して、SIMカードとフリールーターをセットにして提供する。このプロジェクトの取り組みは、約100世帯ほどに4月から順次導入を行うとしている。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】ショーケース・ティービーは最安値も直近IPO株人気を再燃させ急騰再現思惑も底流(2015/03/27)
【今日の言葉】景気回復の実感がない地方はどう判断下すか(2015/03/27)
【鈴木雅光の投信Now】純資産総額の大きなファンドを見ていくと(2015/03/25)
【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】続、飲酒と認知症との関連(2015/03/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事